AVERAGEA関数の使い方
Excel(エクセル)のAVERAGEA関数は、数値、文字列、および論理値を含む引数の平均値を返します。
できること
範囲内の平均値を求める(文字列および論理値を含む)
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
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書式 |
AVERAGEA(数値 1, 数値 2, ...) |
数値 1 (必須) |
平均を求める 1 つ目の数値、または範囲を指定します。 重要文字列が含まれる場合、これらは 0 と見なされます。 |
数値 2 (省略可) |
数値 1以外に平均を求めたい数値、または範囲がある場合に指定します。 |
AVERAGEA関数の使用例(その1)
式 | =AVERAGEA(B2:B6) |
結果 60 |
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説明 |
5教科の平均点を計算します。欠席した英語は 0 として計算されます。英語を平均計算から除外したい場合はAVERAGE関数を使用します。 |
使用例(その2)「直接数値を計算する」
式 | =AVERAGEA(100,610,300,250) |
結果 315 |
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説明 |
(100+610+300+250)÷4を実行します。 |