AVERAGEIF関数の使い方
Excel(エクセル)のAVERAGEIF関数は、範囲内の条件に一致するすべてのセルの平均値を求めます。
できること
条件に合うセルの平均値を求める
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
AVERAGEIF(範囲, 条件, 平均対象範囲) |
範囲 (必須) |
平均する 1 つまたは複数のセルまたは範囲を指定します。 |
条件 (必須) |
計算の対象となるセルを定義する条件を、数値、式、セル範囲、または文字列で指定します。 重要式および文字列を指定する場合は、「 " 」で囲みます。また、検索条件には「?、*」のワイルドカード文字を使用することができます。 |
平均範囲 (省略可) |
平均する実際のセルを指定します。省略すると、範囲が使用されます。空白のセルは無視されます。 |
AVERAGEIF関数の使用例(その1)
式 | =AVERAGEIF(A2:A6,"野菜",C2:C6) |
結果 900 |
---|---|---|
説明 |
分類が野菜になっているものすべての金額を平均します。 |
使用例(その2)「平均対象範囲の省略」
式 | =AVERAGEIF(C2:C6,">=600") |
結果 850 |
---|---|---|
説明 |
金額が600円以上のものを平均します。 |