COUNTIF関数の使い方
Excel(エクセル)のCOUNTIF関数は、ある範囲に含まれるセルのうち、指定された単一の検索条件に一致するセルの個数を返します。
できること
条件に合うセルの個数を求める
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
COUNTIF(範囲, 検索条件) |
範囲 (必須) |
カウントする 1 つ以上のセルで、数値か範囲を指定します。 |
検索条件 (必須) |
計算の対象となるセルを定義する条件を数値、式、セル範囲、または文字列で指定します。 重要数値以外の場合は、「 " 」で囲みます。 |
COUNTIF関数の使用例(その1)
式 | =COUNTIF(A2:A6, "くだもの") |
結果 3 |
---|---|---|
説明 |
分類が「くだもの」になっているものの個数を計算します。 |
使用例(その2)「式を使った検索」
式 | =COUNTIF(C2:C6,"<800") |
結果 3 |
---|---|---|
説明 |
金額が800円未満の個数を計算します。 |