SUMIF関数の使い方
Excel(エクセル)のSUMIF関数は、指定した条件を満たす範囲内の値を合計します。
できること
条件に合うセルの値を合計する
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
SUMIF(範囲, 条件, 合計範囲) |
範囲 (必須) |
条件によって評価するセル範囲を指定します。各範囲のセルには、数値か、数値を含む名前、配列、または参照が含まれている必要があります。空白と文字列は無視されます。 |
検索条件 (必須) |
計算の対象となるセルを定義する条件を、数値、式、セル範囲、文字列、または関数で指定します。 重要数値以外の場合は、「 " 」で囲みます。 |
合計範囲 (省略可) |
範囲引数で指定したセル以外のセルを加算する場合は、加算する実際のセルを指定します。合計範囲を省略すると、範囲で指定したセル (条件が適用されるセル) が加算されます。 |
SUMIF関数の使用例(その1)
式 | =SUMIF(A2:A6,"野菜",C2:C6) |
結果 1,800 |
---|---|---|
説明 |
分類が野菜になっているものすべての金額を合計します。 |
使用例(その2)「合計範囲の省略」
式 | =SUMIF(C2:C6,">=750") |
結果 2,550 |
---|---|---|
説明 |
金額が750円以上のものを合計します。 |