COUNT関数の使い方
Excel(エクセル)のCOUNT関数は、数値を含むセルの個数、および引数リストに含まれる数値の個数を数えます。
できること
範囲内の数値の個数を求める
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
COUNT(数値 1, 数値 2, ...) |
数値 1 (必須) |
数値の個数を求めたい 1 つ目の項目、または範囲を指定します。 重要範囲内の数値のみが対象になります。 |
数値 2 (省略可) |
数値 1以外に数値の個数を求めたい数値、または範囲がある場合に指定します。 |
COUNT関数の使用例
式 | =COUNT(B1:B5) |
結果 4 |
---|---|---|
説明 |
エラー値のみ数値の個数として数えられません。数値、文字列を問わずにデータの個数を数える場合はCOUNTA関数を使用します。 |
式 | =COUNT(B1:B5,D1:D5) |
結果 5 |
---|---|---|
説明 |
数値 2では、「▲1」のみが数値の個数として数えられます。 |