NA関数の使い方
セルの値をエラー値「#N/A」にし、空白セルを計算対象として誤って使うことを防ぎます。エラー値「#N/A」は、使用できる値がないことを意味します。
できること
エラー値 #N/A にする
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
NA() |
なし |
引数は必要としません。エラー値「#N/A」にしたいセルに関数を入力します。 重要エラー値 「#N/A 」を含むセルを参照する数式の場合、計算結果もエラー値 「#N/A」 になります。 |
NA関数の使用例
式 | =NA() |
結果 #N/A |
---|---|---|
説明 |
関数名と共に必ず空白のかっこ () を指定します。空白のかっこ()を指定しない、またはかっこ内に引数を入力する(例: =NA(A1) )と関数として処理されません。 |