MODE.SNGL関数の使い方
Excel(エクセル)のMODE.SNGL関数は、指定されたデータ内で、最も頻繁に出現する値 (最頻値) を求めます。Excel2010より、関数の機能をより正確に表すためMODE関数から関数名が変更になりました。
できること
最頻値を求める
Excelの対応バージョン
Excel2010
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
MODE.SNGL(数値 1, 数値 2, ...) |
数値 1 (必須) |
最頻値を求める 1 つ目の数値、または範囲を指定します。 重要対象となるデータ内に重複する値が無い場合、エラー値「#N/A」になります。 |
数値 2 (省略可) |
数値 1以外に最頻値を求めたい数値、または範囲がある場合に指定します。 |
MODE.SNGL関数の使用例
式 | =MODE.SNGL(B2:B6) |
結果 30,000 |
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説明 |
お小遣いの中で、一番多い金額を求めます。20,000円と30,000円が2人ずつおり最頻値が2つになりますが、最初に出てくる数字(A3)が優先されます。また、関数名変更前のMODE関数も互換性が保たれるため、使用することができます。 |