LEFT関数の使い方
Excel(エクセル)のLEFT関数は、文字列の先頭(左端)から指定された数の文字を返します。1 バイト文字(半角英数字)も 2 バイト文字(日本語)も、各文字が常に 1 として数えられます。
できること
左端から指定した文字数の文字を抽出する
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
LEFT(文字列, 文字数) |
文字列 (必須) |
取り出す文字を含む文字列またはセルを指定します。 |
文字数 (省略可) |
文字列の左端から取り出す文字数を数値で指定します。 重要省略すると、1 として処理されます。 |
LEFT関数の使用例
式 | =LEFT(A2, 5) |
結果 excel |
---|---|---|
説明 |
文字列の左端から5文字を抽出します。文字列の任意の位置から抽出したい場合はMID関数を使用します。 |
式 | =LEFT(A2, 7) |
結果 excel関数 |
---|---|---|
説明 |
文字列の左端から7文字を抽出します。LEFTB関数の場合は「excel関」が返されます。 |