LEFTB関数の使い方
Excel(エクセル)のLEFTB関数は、文字列の先頭(左端)から指定されたバイト数の文字を返します。2 バイト文字(日本語)を 2 と扱います。
できること
左端から指定したバイト数の文字を抽出する
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
LEFTB(文字列, バイト数) |
文字列 (必須) |
取り出す文字を含む文字列またはセルを指定します。 |
バイト数 (省略可) |
文字列の左端から取り出すバイト数を数値で指定します。 重要省略すると、1 として処理されます。 |
LEFTB関数の使用例
式 | =LEFTB(A2, 9) |
結果 excel関数 |
---|---|---|
説明 |
文字列の左端から9バイトの文字を抽出します。文字列の任意の位置からバイト数で抽出したい場合はMIDB関数を使用します。 |
式 | =LEFTB(A2, 4) |
結果 exce |
---|---|---|
説明 |
文字列の先頭から4バイトの文字を抽出します。文字列の末尾(右端)からバイト数で抽出するRIGHTB関数では「関数」が返されます。 |