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CHOOSE関数の使い方

Excel(エクセル)のCHOOSE関数は、値のリスト上から指定した位置にある値を返します。指定できる値の最大個数はExcel 2003までは29個、Excel 2007以降は254個に拡大されています。

できること

リストの中から値を選択する

Excelの対応バージョン

Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002

アドイン

必要なし

項目詳細

書式

CHOOSE(インデックス, 値 1, 値 2, ...)

インデックス

(必須)

引数リストの何番目の値を選択するかを数値で指定します。

重要1 より小さい数字または、リスト上の個数より大きい数値を指定するとエラー値「#VALUE! 」が返されます。小数点を含む数値は、整数部分が計算に使用されます。

値 1

(必須)

引数リストの 1 つ目の値を、数値、セル参照、名前、数式、関数、または文字列で指定します。

値 2

(省略可)

引数リストの 2 つ目の値がある場合は、数値、セル参照、名前、数式、関数、または文字列で指定します。

CHOOSE関数の使用例(その1)

choose関数の使用例

=CHOOSE(C3, "もっと頑張ろう", "よくできました", "大変よくできました")

結果

大変よくできました

説明

社会の点数に基づいた評価の数値によって、メッセージを返します。評価が「3」のため、リスト上の3番目の値「大変よくできました」が返されます。

=CHOOSE(C5, "もっと頑張ろう", "よくできました", "大変よくできました")

結果

もっと頑張ろう

説明

数学の点数に基づいた評価の数値によって、メッセージを返します。評価が「1」のため、リスト上の1番目の値「もっと頑張ろう」が返されます。

(その2)「計算方法を選択する」

choose関数計算方法の選択の使用例

=CHOOSE(D2, SUM(B2:B6), AVERAGEA(B2:B6))

結果

72

説明

計算処理「D2」に入力した値によって、計算方法を変更します。「D2」の値が 1 ならSUM関数を使用して合計を、2 ならAVERAGEA関数を使用して平均を求めます。

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