ROMAN関数の使い方
Excel(エクセル)のROMAN関数は、アラビア数字を、ローマ数字を表す文字列に変換します。
できること
アラビア数字をローマ数字に変換する
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 | ||||||||||||
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書式 |
ROMAN(数値, 書式) |
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数値 (必須) |
変換するアラビア数字を指定します。 重要負の値または 3999 より大きい値を指定するとエラーになります |
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書式 (省略可) |
ローマ数字の書式を数値で指定します。省略すると 0 として処理されます。
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ROMAN関数の使用例
式 | =ROMAN(A2,4) |
結果 ID |
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説明 |
「A2」の499を略式のローマ数字に変換します。 |
式 | =ROMAN(A2) |
結果 CDXCIX |
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説明 |
「A2」の499を正式形式のローマ数字に変換します。書式を省略した場合、=ROMAN(A2,0)または=ROMAN(A2,FALSE)と同じ結果になりまあす。 |