REPLACE関数の使い方
Excel(エクセル)のREPLACE関数は、文字列中の指定した文字数の文字を別の文字に置き換えます。1 バイト文字(半角英数字)も 2 バイト文字(日本語)も、各文字が常に 1 として数えられます。
できること
指定した位置の文字を置き換える
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
REPLACE(文字列, 開始位置,文字数, 置換文字列) |
文字列 (必須) |
置き換える文字を含む文字列またセルを指定します。 |
開始位置 (必須) |
置き換えたい文字の位置を数値で指定します。 重要文字列の先頭文字は 1 から数えます。 |
文字数 (必須) |
置き換たい文字列の文字数を指定します。 |
置換文字列 (必須) |
置き換える文字列を指定します。 |
REPLACE関数の使用例
式 | =REPLACE(A2, 6, 3,"関数") |
結果 Excel関数 |
---|---|---|
説明 |
6文字目からの3文字「表計算」を「関数」に置き換えます。バイト数で置き換えをする場合はREPLACEB関数を使用します。 |
式 | =REPLACE(A2, 1, 5,"Word") |
結果 Word表計算 |
---|---|---|
説明 |
先頭から5文字の「Excel」を「Word」に置き換えます。 |