PROPER関数の使い方
Excel(エクセル)のPROPER関数は、文字列の英字の先頭文字を大文字にし、2 文字目以降の英字は小文字に変換します。
できること
先頭文字だけを大文字に変換する
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
PROPER(文字列) |
文字列 (必須) |
英字を含む文字列またはセルを指定します。 重要英字が含まれていない場合は、そのままの文字列が返されます。 |
PROPER関数の使用例
式 | =PROPER(A2) |
結果 Excel関数 |
---|---|---|
説明 |
最初の英字を大文字にします。すべての文字を大文字にする場合はUPPER関数を使用します。 |
使用例(その2)「文字列を直接指定」
式 | =PROPER("EXCEL") |
結果 Excel |
---|---|---|
説明 |
2 文字以降が小文字に変換されます。また、文字列を直接指定する場合は、「"」で囲みます。 |