ISLOGICAL関数の使い方
Excel(エクセル)のISLOGICAL関数は、セルの内容が論理値(TRUE または FALSE)か否かを判定し、結果を論理値で返します。セルの内容が論理値(TRUE または FALSE)のとき TRUE を返し、それ以外のとき FALSE を返します。
できること
論理値かどうかを調べる
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
ISLOGICAL(テストの対象) |
テストの対象 (必須) |
セルの内容が論理値か調べたいセルを指定します。 重要テストの対象を範囲指定した場合、意図する計算結果が得られません。単セルを指定します。 |
ISLOGICAL関数の使用例
式 | =ISLOGICAL(B2) |
結果 TRUE |
---|---|---|
説明 |
セルの内容が「TRUE」のときの判定を行います。 |
式 | =ISLOGICAL(B5) |
結果 FALSE |
---|---|---|
説明 |
セルの内容が「FALSE」を数値で表した「0」の場合、数値と扱われるため「FALSE」が返されます。 |