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EDATE関数の使い方

Excel(エクセル)のEDATE関数は、開始日から起算して、指定された月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。シリアル値とは「1900 年 1 月 1 日」を「1」と数え、その日からの通算日数を表した数値です。

できること

指定した月数分の日付を求める

Excelの対応バージョン

Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002

アドイン

分析ツール(Excel2003、Excel2002)

項目詳細

書式

EDATE(開始日, )

開始日

(必須)

基準となる日付を指定します。日付にはシリアル値またはシリアル値を返す関数(DATE関数NOW関数など)を指定します。

(必須)

開始日から増減させたい月数を指定します。

重要月に正の数を指定すると、開始日より後の日付を返し、負の数を指定すると、開始日より前の日付を返します。

EDATE関数の使用例(その1)

edate関数の使用例

=EDATE(B1,6)

結果

40550

説明

開始日「B1」から「6ヶ月後」の日付を求めます。2011年1月7日を表すシリアル値が返されます。

=EDATE("2010/7/7",-3)

結果

40275

説明

上記日付を文字列で式に入力し、「3ヶ月前」の日付を求めます。2010年4月7日を表すシリアル値が返されます。

使用例(その2)「シリアル値を返す関数との組み合わせ」

=EDATE(NOW(),-3)

結果

40446

説明

NOW関数を使用して、今現在の日付を取得し現在より「3ヶ月前」の日付を求めます。現在が2010年12月25日だった場合の3ヶ月前の日付、2010年9月25日を表すシリアル値が返されます。

=EDATE(DATE(2010,12,25),10)

結果

40841

説明

DATE関数を使用して、2010年12月25日から「10ヶ月後」の日付を求めます。2011年10月25日を表すシリアル値が返されます。

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