DAY関数の使い方
Excel(エクセル)のDAY関数は、シリアル値(日付)に対応する日を返します。シリアル値とは「1900 年 1 月 1 日」を「1」と数え、その日からの通算日数を表した数値です。
できること
シリアル値を日に変換する
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
DAY(シリアル値) |
シリアル値 (必須) |
日を求めたい日付を指定します。日付にはシリアル値またはシリアル値を返す関数(DATE関数、NOW関数など)を指定します。 |
DAY関数の使用例(その1)
式 | =DAY(B1) |
結果 7 |
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説明 |
日付「B1」の「日」を求めます。 |
式 | =DAY("2010/7/7") |
結果 7 |
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説明 |
上記日付を文字列で式に入力した場合の「日」を求めます。 |
使用例(その2)「シリアル値を返す関数との組み合わせ」
式 | =DAY(TODAY()) |
結果 15 |
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説明 |
TODAY関数を使用して、今現在の日付を取得し現在の「日」を求めます。(現在の日付が2012年4月15日の場合) |
式 | =DAY(DATE(2011,2,16)) |
結果 16 |
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説明 |
DATE関数を使用して、2011年2月16日の「日」部分のみを求めます。 |