TEXT関数の使い方
Excel(エクセル)のTEXT関数は、数値を表示書式に基づいて文字列に変換します。数値を読みやすい書式で表示したり、数値を文字列や記号と結合して表示したりできます。
できること
数値を書式設定した文字列に変換する
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
TEXT(数値, 表示形式) |
数値 (必須) |
数値、戻り値が数値となる数式、または数値のセルを指定します。 |
表示形式 (必須) |
"yy/mm/dd" や "#,##0" などの表示書式を指定します。 |
TEXT関数の使用例
式 | =TEXT(A2,"¥#,##0") |
結果 \40,179 |
---|---|---|
説明 |
頭に¥マークを付け、カンマ桁区切りを行います。 |
式 | =TEXT(A2,"m月d日") & "は正月" |
結果 1月1日は正月 |
---|---|---|
説明 |
数値をシリアル値と見なし○月○日の表示形式にします。更に後ろに「は正月」の文字列を結合します。 |