ISBLANK関数の使い方
Excel(エクセル)のISBLANK関数は、セルの内容が空白か否かを判定し、結果を論理値で返します。セルの内容が空白のとき TRUE を返し、それ以外のとき FALSE を返します。
できること
セルの内容が空白かどうかを調べる
Excelの対応バージョン
Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002
アドイン
必要なし
項目 | 詳細 |
---|---|
書式 |
ISBLANK(テストの対象) |
テストの対象 (必須) |
空白セルを対象しているか調べたいセルを指定します。 重要数式結果の空白文字列「 "" 」は空白セルと見なされません。 |
ISBLANK関数の使用例
式 | =ISBLANK(B3) |
結果 FALSE |
---|---|---|
説明 |
A君の英語の点数が空白かどうかを判定します。 |
式 | =ISBLANK(C2:C4) |
結果 FALSE |
---|---|---|
説明 |
テストの対象を範囲指定した場合、意図する計算結果が得られません。IS関数を使用する場合、引数は単セルを指定してして下さい。範囲内の空白セルを調べる場合はCOUNTBLANK関数を使用します。 |